【練習問題】
・投資者保護基金の補償対象には、適格機関投資家は含まれない。・・・○か×か?・・・○・・・正解
・投資者保護基金の会員は、金融商品取引業者及び登録金融機関に限られている。・・・○か×か?・・・×・・・正解
第一種金融商品取引業を行う者に限定
・投資者保護基金の補償限度額は、対象となる顧客1人当たり1,000万円となっている。・・・○か×か?・・・○・・・正解
・投資者保護基金の補償対象となる預かり資産に、信用取引に係る保証金及び保証金代用有価証券は、含まれる。・・・○か×か?・・・○・・・正解
・投資者保護基金の補償対象となる預かり資産に、信用取引に係る保証金及び保証金代用有価証券は、含まれない。・・・○か×か?・・・×・・・正解・・・信用取引に係る保証金、保証金代用有価証券は含まれる
・投資者保護基金の支払いは、破綻金融商品取引業者の請求に基づいて行われる。・・・○か×か?・・・○・・・間違い!・・・請求者は、一般顧客
・投資者保護基金の支払いは、破綻金融商品取引業者の一般顧客の請求に基づいて行われる。・・・○か×か?・・・○・・・正解
・投資者保護基金は、会員金融商品取引業者に登録取消し等の事由が発生した場合に、顧客資産に係る債権のうち、当該金融商品取引業者自身による円滑な弁済が困難と認められるものについて、一定の金額を限度額として、当該金融商品取引業者からの請求に基づき、所定の手続きを経て支払いを行うものとなっている。・・・○か×か?・・・×・・・正解
※投資者保護基金の支払いは、×・・・破綻等をした金融商品取引業者ではなく、○・・・その金融商品取引業者の一般顧客の請求に基づき行われる。
ぜひ、無声音で(頭の中だけで声を出して・しかも早口で)読んでみてください。スマホなどのボイスメモやICレコーダーなどに録音して聞き流すことで記憶に定着させる、ということもできます。どうぞ工夫してみられることをお薦めいたします。
録音する場合には
・早口で録音すると聴き返す時の集中力がアップします。
・「○○~とされている。○(マル)とか×(バツ)」という具合に解答まで録音する。
・また、×(バツ)の時は、間違った点や正解まで録音しておくとベターです。