委託者非指図型投資信託・・・主に有価証券等に投資運用することを目的とした投資信託は設定できないのが、非指図型です。
委託者指図型投資信託・・・有価証券や不動産その他の資産・・・メインは、証券投資信託
委託者非指図型投資信託・・・有価証券メインはダメ!・・・証券投資信託以外の投資信託
【練習問題】
・委託者非指図型投資信託の投資家は、委託者兼受託者となる。・・・○か×か?・・・×・・・正解・・・受益者
・委託者非指図型投資信託の投資家は、委託者兼受益者となる。・・・○か×か?・・・○・・・正解
・委託者非指図型投資信託の受託の業務には
投資信託財産の運用指図が含まれる。・・・○か×か?・・・×・・・正解・・・非指図型は、指図されない。受託者が指図されないで運用
・投資信託財産の設定が、含まれる。・・・○か×か?・・・○・・・正解
・収益分配金の支払いが、含まれる。・・・○か×か?・・・○・・・正解
・目論見書の作成が、含まれる。・・・○か×か?・・・○・・・正解
・委託者指図型投資信託において、目論見書及び運用報告書は、受託会社が作成するものとされている。・・・○か×か?・・・×・・・正解・・・投資信託委託会社の業務である
※上の問題は、非指図型ではありません。指図型です。(注意)
・委託者非指図型投資信託を、主として有価証券に投資して運用することを目的とする投資信託契約を締結することはできないものとなっている。・・・○か×か?・・・○・・・正解
・委託者非指図型投資信託の受託者である信託会社等とは、信託会社又は信託業務を営む金融機関のことである。・・・○か×か?・・・○・・・正解
・委託者非指図型投資信託においては、受益権を有する受益者が、委託者兼投資者である。・・・○か×か?・・・○・・・正解(委託者=投資者=受益者)
・委託者非指図型投資信託の受益権を、譲渡する時や行使する時は、記名式の場合を除き、受益証券をもって行わなければならない。・・・○か×か?・・・○・・・正解
スキマ時間に練習問題にチャレンジしながら学習できる、○×クイズ形式のスタイルも用意しました。
10問単位です。自分なりに合格点をとれた、と自覚できたら次の10問に進んでください。
ぜひ、無声音で(頭の中だけで声を出して・しかも早口で)読んでみてください。スマホなどのボイスメモやICレコーダーなどに録音して聞き流すことで記憶に定着させる、ということもできます。どうぞ工夫してみられることをお薦めいたします。
録音する場合には
・早口で録音すると聴き返す時の集中力がアップします。
・「○○~とされている。○(マル)とか×(バツ)」という具合に解答まで録音する。
・また、×(バツ)の時は、間違った点や正解まで録音しておくとベターです。