株式業務 外務員試験合格講座


ガイド案内

受渡金額、配当落・権利落、日にちの考え方など、理解してしまえば得点源になるものです。財務指標のような計算式はまるまる暗記する必要がありますが、覚え方のポイントを記載しましたので参考にして自分なりに工夫したりしてみてください。

株式業務の試験範囲の概要(外務員二種・一種試験)

まずは株式の基本から勉強してください。魚市場と株式市場をイメージ図を頭に描きながらスタートしてみてください。

いろんな言葉・概念を問題集を読みながら覚えていくことをお薦めします。PTS、ミニ株式投資、安定操作期間、上場のメリット・・・など多岐にわたりますが興味を持って学習してください。

実際の株式の売買においてお客さま(投資者)との関係においては、行為禁止などのルール・遵守事項なども登場します。もちろん他の試験科目とも重なる範囲ですが、それだけ重要だと思ってください。
実務でも外務員としては遵守すべき事項になりますから、それだけ大切だということだけは認識して学習してください。

外務員試験の株式業務では計算問題も出題されます。苦手に人にも身近に感じてもらえるように、左のPと左のRといった切り口で計算式を整理してみました。覚えてさえいれば試験本番でも確実に得点できるところです。自分なりの覚え方でも構いません。ぜひ苦手意識を払拭してください。

信用取引は外務員一種試験の範囲になりますが、もし可能であれば同時に勉強したものです。もちろん最終的に一種試験合格までが狙い・目的の方のみですが。

制度信用取引と一般信用取引から始まって、お客さま(投資者)とのやり取りや必要書類、信用取引での委託保証金や代用有価証券等についても押さえておきます。
また、信用取引の決済についても重要です。転売、買戻し、差金決済、受渡決済など・・・違いを押さえて理解できるようにしてください。

株式業務のPOINTと問題集は外務員試験においては重要な科目範囲になります。ぜひ攻略してください。POINTの読み込みだけでもトライしてみてください。

受渡金額の計算は基本的な流れを理解すれば応用的な出題まで十分に対応できます。また、税金との絡みや、実際に受け取ったり支払ったりする金額の計算などうっかりミスのないようにポイントに気づいてください。

空売り規制と直近公表価格との関係などは押さえておきたいですね。

○日から何日目とか、○○から起算して〇日目、○営業日目・・・など微妙な表現の言い回しがあります。
ぜひ区別できるようにしておいてください。知らないとそのまま誤答となる可能性の問題が出題されることもあります。

この日にちの考え方は外務員試験の問題においては非常に大切です。とにかく単純にで構いません、覚えておきましょう。

それと合わせて、配当落・権利落という概念もセットにして覚えておくようにしてください。

株式業務の目次(POINT)

1 受渡金額の計算
2 株式業務の計算問題
3 日にちの考え方、配当落と権利落

株式業務・問題集の目次

1 株式の基本
2 売買の留意点・禁止行為
3 計算問題
4 信用取引
5 信用取引・計算問題

株式業務の問題集

○×テスト 全243問

サイト内リンクから問題集(読破)と○×テストにチャレンジしてみてください。

サブノートの一覧はこちらです。
サブノート一覧

ここまでありがとうございました。

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