財務諸表と企業分析 外務員試験合格講座
外務員試験での計算問題の試験範囲においては出題可能性の高い財務諸表と企業分析について、サブノートでは可能な限り損益計算書や貸借対照表についてわかりやすく解説いたしました。簿記や金融機関での融資業務のない方には手ごたえのあり過ぎる範囲かも知れません。でも必ず合格ラインに到達できるようにしたつもりです。ぜひ、めげることなく攻略できるように頑張ってみてください。
まずは財務諸表の基礎知識として、貸借対照表と損益計算書について学習します。
会社スタートから日々のお金の流れ(売上発生、経費発生など)、さらに決算での処理等について(実際にどんな感じで貸借対象表や損益計算書が動いていくか=つくられていくか)勉強します。可能な限り分かりやすく解説したつもりです。
財務諸表のつくり方は簿記の知識がない方でも十分に理解していただけるような時系列的な解説を心掛けました。ぜひ苦手意識を持たずに攻略してみてください。
企業分析(指標等の算出や分析)は、金融機関で融資業務などの経験がない人だと大変かも知れません。公式を知っている・知っていないだけでなく、公式そのものが馴染のない世界ですから敬遠したいという方もいらっしゃるのだと思います。
お約束ごとという切り口でまとめてみましたので頑張ってみてください。
収益性の分析、安全性(流動性)の分析、効率性の分析、成長性の分析など多岐にわたっています。合言葉も駆使して攻略してください。
外務員試験での財務諸表と企業分析では、キャッシュフロー分析、損益分岐点分析なども学習しておいて欲しい範囲になります。
なかなか完全に覚えるのは(ほんと)大変だと思いますが、くじけずに理解に努めてください。
配当率、配当性向という概念も勉強します。
繰り返しますが、苦手意識を克服して外務員試験本番での得点源にするつもりくらいの感じまで攻略されることを祈念させていただきます。