取引所定款・諸規則 外務員試験合格講座
取引所定款・諸規則と協会定款・諸規則をセットにして(同じ時期・タイミングで)学習されてみてはいかがでしょうか。
意外とイメージがわきやすいかも知れません。
取引所定款・諸規則と協会定款・諸規則をセットにして(同じ時期・タイミングで)学習されてみてはいかがでしょうか。
意外とイメージがわきやすいかも知れません。
自分で株式投資をしたことのある人なら興味を持って取り組めるかと思います。逆に、これから資産運用、株式投資や金融商品への投資などを意図している人にも(それこそ・まさに)勉強になるかと思われます。
呼値、値幅制限などの単語・言葉は、新聞やテレビニュースなどにも登場したりします。ぜひ注意して情報をひろってみてはいかがでしょうか。
取引所に参加するのが取引参加者です。この取引参加者が金融商品取引業者ということになります。
日本証券業協会とその協会員(金融商品取引業者)と協会員の従業員(私たち外務員)との登場人物が3つの関係がありました。
同じように、取引所とそこに参加する取引参加者(金融商品取引業者)とその取引参加者に所属する外務員(私たち)という構図があります。意識してみてください。共に、というかすべての登場人物にとってのお客さまは、というと投資者(投資家)です。
投資者保護は忘れてはならない視点です。
取引所と有価証券との関係は大切です。外務員試験として科目を見た場合には、そんなに優先度が高くないのが取引所定款・諸規則ですが、有価証券についてはしっかりと学習してください。
上場となる有価証券、上場審査の基準、逆に上場廃止の基準、優先株の基準などについて整理しながら勉強しましょう。
取引所での売り買いの注文時の値段のことを呼値といいます。呼値の単位、値幅制限、そして成行と指値・・・きっちりと理解してください。実は、計算問題にもつながっていきますから、さらには自分が株式投資などをする際の実体験にもプラスとなるところです。
取引所での市場が開いている時、その日にの最初につけられる値段が始値です。当然、終値というのもあります。
この始値を求める計算問題が出題されることあります。外務員試験での始値の計算問題はパターン化したものです。しっかりと自分のものにしてください。
実際の有価証券の売買においては、日にちの考え方をマスターしましょう。合わせて権利落(けんりおち)という概念も理解してください。権利落ち、配当落ちといった概念もセットにして整理すると記憶定着につながります。
受託契約準則について、それと他の試験科目での範囲と重なりますが委託保証金についても勉強します。決済の方法等の学習もですが、委託保証金は外務員一種試験の範囲である信用取引においても登場してくる概念です。
また、委託保証金を納める期限なども確実にマスターしておきたいものです。
1 金融商品取引所
2 有価証券
3 呼値と値幅制限と立会取引
4 始値の決定と約定値段の決定
5 有価証券の売買
6 受託契約準則等
1 金融商品取引所と取引所参加者
2 有価証券と上場と上場廃止基準
3 呼値と値幅制限と立会取引
4 始値とザラ場の約定値段の決定
5 有価証券の売買
6 受託契約準則等その他
7 まとめ
○×テスト 全153問
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サブノートの一覧はこちらです。
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ここまでありがとうございました。
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